今日のエンジョイエイジングは看護師と一緒に考える初めてのACP
ACPとはアドバンス・ケア・プランニング
後悔のない最期のため、本人の大切にしていることを関係者間で共有するプロセスのこと。
ちょっと難しく、重くなる話題ですが
看護師さんの中野早記さんのお話に笑顔が溢れました
ワークショップではカードゲーム形式で、最後はどんなふうにしたいかみんなで話しました
36枚のカードの「もしバナゲーム」
「もしバナ」とは、「もしものときのための話し合い」の略とのこと。「自分の命があと半年だと言われたら、どんなことを大切に残りの時間を過ごしたいか」を、みんなで率直に話し合うきっかけになればとの思いから作られたカードゲームです。
余命半年の治らない病気といわれたら何を大切にするか
「どのようにケアして欲しいか」、「誰にそばにいて欲しいか」、そして「自分にとって何が大事か」
「お金の問題の整理する」
「病院ではなく自宅で」「痛いのはいや」
沢山の意見が聞けました
「人生を締めくくる時に何が大切か」をゲームをしながら話し合うことを通して、お互いの価値観の違いを知ったり、自らの人生を振り返りながら自分が大切にしていることを再認識するきっかけになることを意図しているそうです。
だれもが大切なことだとわかっています。
でも、なんとなく「縁起でもないから」という理由で、避けてはいないでしょうか。
今日皆さんの思いを聴いたりして、自分も考えてみる良いきっかけになりました
ご家族でできたら最高だなと思いました